Wordとの付き合い方
こんにちは、金丸です。
またまたずいぶんご無沙汰してしまいました。年末にこのブログを投稿してから、もう半年も過ぎてしまいました。
このままいくとまた年末になってしまいます(笑)これではいけません。多少なりとも、今年は成長した、と言って終わりたいものです。今年の後半戦は、もう少しまめな人を目指したいと思います。(^^)v
さて、教室で受講されているソフトで最も多いのはやはりWordです。
Wordをレッスンされている皆さんの最も多い戸惑いの原因は、おそらく、Enterキーで新しい段落をつくったとき、前の段落で設定した書式がそのまま新しい行に引き継がれてしまうところではないでしょうか。
だいたい、次のような感じです。
① 1行目に日付を入力し、右揃えにする。
② その後、Enterキーを押して新しい段落を作る。
③ 2行目の文字は右揃えに入力される。
③の時点で、右揃えになっている書式を、左揃え、もしくは両端揃えにしなおせばよいわけですが、毎回このような作業はなかなか面倒です。
Wordとのおつきあいの仕方の基本としては、
●まず文字入力に専念する
●書式設定は最後のお楽しみ。
このようにお伝えしますが、なかなか、一つずつ上の行から入力したそのときに、忘れないように書式をつけていきたいのが人情というものですね。まじめな方ほどその傾向があるようです。
引き継がれるのが右揃えだけ、とか、文字サイズだけ、と単純な書式ならよいですが、なかにはフォントや下線など、さまざまな書式をつけた段落をそのまま引き継いでしまう場合があります。
その際にワンタッチで戻す方法があります。
書式を、標準の書式に戻したい場合は以下のようにします。
①該当する部分をドラッグして範囲選択します。
②Ctrlキーを押しながら、スペースキーを押します。
これで、標準の書式に戻っているはずです。
ホームタブの「書式のクリア」ボタン(フォントサイズのボタンの4つ右側の、消しゴムのイラストがついているボタンです)でも、同様のことができます。
お試しくださいね。
写真は、先日、ご近所の花屋さんからいただいた「八重咲きのひまわり」です。
今、教室のカウンターにこの花を飾っています。
ひまわり、というと、照り付ける太陽の下で咲く背の高い大輪の花を連想していましたが、こんな風にやさしい感じの花があるんだなぁ、としみじみ眺めています。
このやさしい黄色と葉っぱの穏やかな黄緑色の組み合わせは、実は私が一番好きな組み合わせの色なのかもしれません。それくらい、この花を見るとなんだか気持ちがほのぼのと明るくなります。
「太陽に向かって咲く大輪のひまわり」はなんだかとても強いイメージがあります。もっとも夏らしい、元気な花です。
でも、人はいつもいつも、そんなに強く、積極的な気持ちではいられません。ときには、この元気なひまわりがまぶしすぎることもあるかもしれません。
そんなときは、こんなやさしいひまわりの穏やかさに、「どんまい!また明日!」、って背中を押してもらうのもいいんじゃないかなぁ。